ドルチェヴィタ

キムラさん観察記。

--------------:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009-04-19-Sun-20:07

雨と共に逝く。4

タイトル長いのでICWR表示ですが正しくはI come with the rainですよねぇ。

まだ公開してないのに妄想ばかりしていて頭の中に勝手に場面できてたりして、
かなりヤヴァイんですが(笑)
でもこれね、キムラさんの映画、って以外にも気になるエッセンスがいっぱいなんですよ。

まずタイトル。
アタシは英語は『時々辞書を引きながら解読できる』レベルで(会話はニガテ:)、
いろいろ勘違いもあるかもしれませんが。

このタイトルはめちゃくちゃ想像を掻き立てるんですよ~。
まずこのI。
日本人が習う英語のイロハでは<私は>と訳せるわけですが。
・・・一体誰をさすの?クライン?ハスフォード?ドンポ?shitao?
comeは<来る>と覚えてる方も多いでしょうが、ニュアンス的には
<目的地がはっきりした移動>の動作を表現する動詞らしいんですよ。
で。
直訳だと「私は雨と共に来る」だけど、このcome。
「雨とともに行く」または「雨とともに現れる」とも解釈できるんですよ。
「雨とともに姿を現す/どこかに現れる」私。
誰が?どうして雨と共に?
そもそもこのrainは単なる自然現象の雨なのか?
それとも血の色をした禍々しい雨なのか?

・・・とまぁ、タイトルだけでも風速25mの低気圧の嵐が脳内を吹き荒れそうな勢いです(笑)

それと、日本ではなぜかまったく触れられない主人公の私立探偵:クライン。
ジョシュ・ハートネットが演じるこの人物も相当に複雑で。
トレイラーをご覧になった方はご存知でしょうが、彼は元警察官。
その彼が、<人間のボディを素材として作品を作る>狂気のアーティスト・ハスフォードを、
たった一人で追い詰め、残虐な手段で惨殺したことで、トラウマ(=精神的外傷)を負い、
自殺の可能性があるので処置入院となる。
クラインがハスフォードを惨殺したのは、実はハスフォードの邪悪な罠にはまり、
<クラインが>殺すように仕向けた結果だったんですねぇ;
(もしかしてクラインの妄想かもしれませんがトレイラーではそこまでは不明)
結果、クラインは自分が<ハスフォードと同等の恐ろしい嗜好に取り付かれた人間だ>
という妄想に憑依され、『ボクの中にはハスフォードが住み着いている』という強迫観念から
逃れられずにいるらしいです。
相当興味深いキャラ設定ではないか!!
このクラインのトラウマが、どのように描かれ、shitaoを巡る旅でどのように癒されていくのか?
(最後まで癒されない可能性もあるけど・笑)
一種の贖罪の旅路というか・・・血で彩られたロード・ムービーの趣もありそうな気がします。

そして、死んでなお、クラインという一人の人間を内面から支配し続けるハスフォード。
まさに悪魔の化身のよーな人物だわ;

アタシはふと、ブラッド・ピット主演の『セブン』を思いだしました。
あれも形は違えど、キリスト教の<七つの大罪>をテーマに、犯人を追い詰めていくうちに、
少しずつ邪悪な犯人に支配されてゆく若き刑事の悲劇(あのラストは悲劇だろ!!!)
を描いたという点で。
ただ、ICWRのテーマはキリスト教の<自己犠牲と贖罪>の側面のようですので、
似て非なるものでしょうがね。

ということで、shitaoを巡る妄想についていろいろ書くつもりが、
長くなったので今日はこのヘンにしときますー。

しかし、公開まだまだ先なのに、こんな妄想三昧で大丈夫か?アタシ(;´∀`)


スポンサーサイト

COMMENT

COMMENT FORM

NAME

SUBJECT

MAIL

URL

COMMENT


PASS

秘密にする

HOME
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。