ドルチェヴィタ

キムラさん観察記。

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2009-04-06-Mon-17:43

ヒーロー?

ツレとムスコが見たいというので全力坂を3人でリピ。
単に『36歳の♂が港区の坂を一日で50本全力で駆けあがる!』
だけの番組がどうしてこんだけ面白いのか?

ほんとやってることはかなり無茶なんですけど、シンプルだし
意図的に感動へ持っていく仕掛けもない。
走っている本人もいろいろ言ってはいるんですが、基本淡々とこなしてるんだよねー。
なのになぜ?
こんなにドラマチックで面白くてアツくなれて最後に仄かな希望を胸に残すのだろうか?

やってることが凄いのは横に置いといて、ですね。

彼のコメントと表情が秀逸なんですよね。
思うにキムラさんはあんま喋りは上手くはないです。(面白いからアタシは好きだけど)
本を読まないだけあって語彙豊かじゃないし(笑)でもオリジナルなんですよねー。
あと、ものすごく素直。考えてることや気分が顔に出る。
だから最初『坂』に懐疑的だった彼が、本数こなすことで『坂』の面白さに目覚める過程が、
見てる側に手にとるようにわかるんだよなー。
彼は(実は)計算して喋ってるのかもしれないけど、見てる分には
「思ったことそのまんま」言ってるように見える。
だから、ヘンに裏を読んだりせずに、彼と一緒に坂を駆け上がる行為を擬似体験し、
彼が面白さに気づいていく過程に素直に感情移入できる。

まぁ、ここは編集の上手さもあると思いますが。

もちろん走者が超有名人でかっこよくて顔も美形で、
絵的には文句なくいいんでそれだけでも見ちゃうでしょうが。
・・・ツレもムスコもキ○タク好きだけど男なんで(笑)
顔のよさ云々は無関係でなくても言うほど大きくないでしょう。
その彼らがかなり真剣に見て、「やっぱスゲーな!」的反応なんですよ。

なるほどね、と思いました。
男子はいくつになってもヒーローが好きなんですよね。

自分ができないことをかっこよくこなすキ○タク。
しかも彼はカッコつけでナル入ってるようなヤツじゃなくって、
一日に坂50本駆けあがっちゃうような、傍から見たら『アホちゃいますか?』みたいな企画を
ものすごく素直に必死で、それこそ死に物狂いでやりとげちゃって
最後は女の子に負けて4位なんだけど、
「みなさんの全力、素敵です!」なーんて言っちゃえる器の大きさを持っている。
こういうどっかありえないような情熱を持った人を、ヒーローと呼ぶのではないかい?
だって仮面ライダーもウルトラマンも「命かけて敵を倒すとかアホくさww」
・・・と言っちゃった時点でダメでしょ?
そういう意味でもキ○タクはヒーローなんじゃないでしょうか。

キムラさんはドラマでもものすごい表現力を持った人だと思います。
この表現力、には演技の技術だけじゃなく、なんつーか、見てる人の心を鷲掴みにして放さない
一種の力わざみたいなもんも含まれてる、とアタシは考えます。
前のブロでも書いたんだけど、坂50本を駆け上がるエネルギーの放出が
演ずること(彼は<役を生きる>と表現しますが)に向かったとき
あのすごい力わざが発揮されるのではないか、と。

その才能坂50本を駆け上がるためじゃなく映画とドラマ50本のために使え!!!
・・・と思う方ももちろんいらっしゃるでしょうし、それはそれで正論なんですが。

でも、アタシはキムラさんのそーゆうムダで面白いとこも捨てがたいわ。
彼のあの驚異のビジュとえろさと、お芝居で見せる人の心をぐぐっと掴む奇跡のパワー(笑)を
時々こうゆう、ひたすらアホくさいけどすばらしく人の心に力を与えるよーなイベントに
注いでみるのもいいんではないかなぁ・・・・。と思ったのでした。

ま、考えて見れば『スマコン』もその一種かもしれないが(笑)


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